かっこいいあの美容師さんを彼氏にするために、何をどうアプローチしていけばいいんだろう。どうやって連絡先を聞けばいいの?
こんな事思ったことありませんか?
僕は今まで働いてきて実際にプレゼントをもらったり、連絡先を聞かれたり手紙をもらったこともあります。
中にはお!っと思う事もあれば、マジか…と思う事もありました。美容師のような専門職の場合、どのようにアプローチして近づけばいいのでしょうか?
前回の記事を読んでない方はコチラから
美容師に連絡先を聞くタイミング
友達の美容師ですが、後輩の美容師のお客さんからサロン内で一目ぼれされ、すぐに連絡先を渡されて結婚にまで至ったという話があります。こんなケースは極稀だと思いますし、美容師を好きになる場合、大抵の方が一度担当してもらって好意を持つというのがほとんどではないでしょうか?
実際に僕や周りの友達に聞いたうまい連絡先の聞き方を見ていきましょう。
何度か通ってから自然に切り出す
美容師は実力主義の世界です。売り上げの数字がそのまま給料に直結するので、一人一人のお客様を大事にしていかないといけません。
新規で来ていただいたお客様には全力で接客して技術も提供しますが、正直なところパッと思い出すことができるかと言われたらできません。
しかし2回目や3回目に自分の指名で来てくれた人は絶対に覚えます。美容師は基本的にカルテを書いており、何を話したかやどんなお薬を使ったかなどを書いています。
何回も来ていただいてるお客様はカルテを書かなくても思い出すことができるので、予約が入った時点で次はどんな髪色にするんだろうとかも考えたりします。
美容師にアプローチする時は最低でも3回は通うようにしましょう。
ただし、この関係が長くなれば長くなるほど美容師側はお客様として意識するようになるので、3~5回の来店のうちに連絡先を聞きだすのがスムーズかと思います。
インスタやツイッターなどのSNSを使う
昔はこれらが無かったので直接聞くしかありませんでしたが、今はSNSの時代。美容師はほとんどと言っていいほどなにかしらのSNSを持っています。
直接連絡先を聞かなくとも、簡単に連絡を取ることができます。ただしLINEなどと違って、インスタやツイッターなどのDMは営業寄りの連絡手段になってしまいます。もし可能であればもう一歩踏み込んでLINEや電話番号なども聞けるとより親密になれると思います。
直接連絡先を聞き出す場合、手紙がいいのか?
美容室で直接連絡先を聞き出す場合、2パターンあります。それぞれメリット、デメリットがありますので詳しく見ていきましょう。
手紙の場合
手紙を持ってきてくれるお客さんは意外と少なくありません。
SNS全盛の時代だからこそ手紙というのは人の心に染みます。スマートフォンなどでは簡単にメッセージが送れるけど、やっぱり手紙をもらうというのは嬉しいものです。
美容師目線で見ると、直接連絡先を教えてくださいと言われるよりも手紙を頂いた方が連絡を返しやすいです。というのも美容師は一日の中で担当できる時間が限られています。予約があなたの前後に入っていますので、結構時間に追われていることが多いのです。
その時に直接連絡先を教えて!と言われても、必ず1分や2分かかってしまいます。予約がパンパンに埋まっている時にこの1,2分のロスはかなり痛いです。
手紙でしたら営業終了後にゆっくりと見ることができますし、そこに一言二言メッセージが添えられているだけですごく嬉しい気持ちになります。手紙をもらうというのは特別な事なので、貰っただけでおっ!もしかして。。となります。
僕が一度経験したのは、2回目に指名で再来されたお客様なんですが、その際は全く話が盛り上がらなかったので『これは再来はないかなー』と思っていました。しかしその1か月後にまたいらして頂いて、いきなりこの後ご飯に行きませんか?と言われたことがあります。
そのお客様の後にも予約が入っていたので、内心どうしよーどうしよーと思ってしまい結局うやむやになって終わってしまいました。
手紙だったらゆっくり返事できたのになーと今でも思います。
直接聞いてみる
直接聞くのは一見ハードルが高そうですが、とても自然に切り出せると思います。
事前に美容師さんとほどほどに会話をしているのであれば、お互いの共通の話題を元に連絡先を聞いてみましょう。
美容師さんがよく飲みに行く、夜遊びをするのであれば『今度連れて行ってくださいー!』のように。
美容師さんがカフェ巡りなどが好きであれば『あそこのカフェ凄い素敵でしたよ!』など。
インスタなどを熱心にやっている美容師でしたら『私もフォローしていいですか?』など。ただ、フォローするだけでなくしっかりとダイレクトメールも送るようにしましょうね。
いずれにしても、もし連絡先をゲットできたら必ず『今日はありがとうございました!カラーすごい気に入ってます!』などのお礼も一言添えましょう。
美容師は承認欲求の塊です。お客様が喜んでくれたと分かると幸せな気持ちになります。
美容師を誘い出すには
正直SNSを使えば個人で連絡を取ることは簡単にできると思いますが、問題はそこから。
美容師はどのように誘われたら嬉しいのか、どこに誘ったらいいのでしょう。
美容師のタイプは大きく分けて3つあります。詳しくはコチラの記事で確認してみてください。
チャラい系美容師の場合
チャラい系美容師の場合は仕事終わりのアフターに照準を定めましょう。
彼がお酒を飲むのであれば、一緒に飲みに行ったりご飯を食べに行く。
クラブなどが好きであれば一緒について行く。ただこれに関して僕のおすすめはちょっと違います。
最初から一緒に行ってしまうと彼も圧を感じてしまうので、後から合流する形にしましょう。『今~にいて、私も○○クラブに行く予定なんですけど良かったらあとで乾杯しましょ!』とか言えるとスムーズですね。
王子様系美容師の場合
王子様系美容師の場合、誘い出すのはお休みの日にしましょう。
基本的に夜遊びやお酒の付き合いはチャラい系に比べて少ないので、平日の昼間などの明るい時間から遊ぶようにできるといいですね。
自分から○○にあるカフェに行きたい!というのもいいですし、このタイプの美容師の場合、おしゃれなものに常にアンテナを張っています。
ですのでどこかオススメありますか?など相手に聞いてもいいとは思いますが、ある程度範囲を狭めて聞くのがいいですね。
『どこかオススメのカフェありますか?』
よりも
『渋谷周辺で雰囲気の落ち着いたカフェってありますか?』
このように絞りやすく聞いてもらえると回答しやすいです。
職人系美容師の場合
これまでとは少し変わったアプローチができるこのタイプ。
基本的に仕事に一生懸命で常に仕事の事を考えているので、美容師に絡んだ話題で二人の時間を作ります。
職人系美容師に共通していることと言えばインスタです。もし彼のインスタがヘアスタイルで埋め尽くされているのであればこのタイプです。
その場合、無理にデートに誘うわけではなく、ヘアスタイルを作れるように彼に協力してあげましょう。
お店に行き、カラーやカットをした後に『私のヘアスタイルも良かったらインスタに載せてください!』となったら美容師側もかなり助かります。モデルさんを探すのって意外と苦労しますし。。
別に顔の写真を撮るわけではなく、バックショットやサイドからの写真で大丈夫なので、美容師の作品撮りに協力する上で2人の時間を徐々に増やしていきましょう。
美容師とヘアモデル、サロンモデルさんが結ばれる率って実はかなり高いんです。
正直この方法がうまくいけば一番の近道かと思います。
まとめ
どのようにアプローチしていいのか分からないという方は結構いると思います。
しかし自分から動かないとなんにも始まりません。恥ずかしいのは分かりますが、一歩勇気を出して気持ちを伝えていきましょう。最初は手紙を渡すというのが僕的には一番の方法かなと思います。
やっぱりメールやLINEだと他の人に差をつけれないと思います。
美容師も他の職業の方も同じだとは思います。心のこもった物って嬉しいですよね!
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