上手い美容師選びのポイントは4つ!脱美容室難民!

美容室の数は年々増えており、都内の信号機の数よりもコンビニの数よりもはるかに多くなっています。それに伴い美容師の数も凄い事になっているのが現状です。中にはとてつもなく上手い美容師さんもいますし、う~ん、、というような美容師さんもいます。

ぱっと見ただけではもちろんその美容師さんが上手いのかどうかは分かりません。しかし一緒に働いたりしていると分かる、上手い美容師さんに共通することが実はあるのです。

このブログを見ている方の中でもなかなか上手い美容師さんに出会えないという方も少なくないはず。

今回は上手い美容師さんの探し方、選び方を見ていきましょう。

目次

上手い美容師の目安は4つ

上手い美容師さんは売り上げという結果も出してますし、なかなか予約が取れない事が多いです。それどころか新規のお客様は受け付けないという美容師さんまでいます。

これらの支持される美容師さんにはちょっと腰が引けてしまうというお客様も多いと思います。でも有名な美容師=上手い美容師というわけでもありません。

たとえ経験が少なくても、外見が信頼できなさそうでも、しっかりと美容師を見極めることによって、理想の美容師さんに出会えることができます。

接客から分かる上手い美容師

まず信頼できる美容師さんの条件としてため口でない、フランクすぎないという事があげられます。初見でいきなりため口で話されるのは美容室じゃなくてもイラっとしますし、これは問題外ですね。しっかりと敬語が使える、言葉使いがしっかりしている美容師さんは信頼できるかと思います。

美容師は専門学校を卒業した後にアシスタントとしてサロンで働き始めます。この際に技術はもちろん言葉使いから社会の常識、美容師として働くという事をたくさんの先輩から学んでいきます。掃除や営業の準備、後片づけや先輩との付き合いなどを得て一人前の美容師になっていくのですが、一番最初に徹底的に叩き込まれるのが言葉使い。

18、19歳の年齢は若者言葉をよく多用し、接客の際に使う言葉をしっかりと使いこなせる人は多くはありません。当然美容室には様々な年齢の方がいらっしゃるのでそれぞれにあった話し方を勉強しなければいけません。

例えお客様が若くてもフランクすぎず、かといって固くなりすぎない美容師さんというのはアシスタントの時にしっかり教育されてきたのが分かります。

美容師は人と人の繋がりが仕事になっていますが、あくまで客と店員としての線引きができている美容師さんは上手いなぁといつも思います。

そして次に、無理なことは無理と言ってくれること。

美容師側からすると無理なお願いも正直あります。ブリーチを繰り返しているお客様にパーマをかけるというのは自殺行為でしかありません。

可能性が0ではないなら俺はこの難しい髪の毛に挑戦する!とこんな風に思ってる美容師さんがいたら心強いように思えますが成功する確率は0に等しいでしょう。

これは極端な例ですが、自分の希望を言った際にちゃんと自分の意見を行ってくれる人。自分の中の得意な技術や経験にもとずいた理論に当てはめて考えられる美容師さんは上手いですね。

技術から分かる上手い美容師

お客様に気を使えること。これは接客としても重要な事ですが、実は技術にも関係しています。

髪の毛が絡まってクシでとかす際にガッシガシととかし、ひっぱる美容師さんが極稀にいますが、これは枝毛や切れ毛を作っています。髪の毛はとても繊細で簡単にダメージを与えてしまいます。もしこれがカラーリングの際にガッシガシ引っ張ているのであればもうそれは論外です。

髪の毛を引っ張ることでダメージに繋がる。そんな事に気を使えないのであればカットラインや薬剤選定、お客様のアフターケアなどもしっかりと考えられない美容師である可能性が高いです。上手い美容師は気を使いすぎるぐらいの人が多いです。

仕事への取り組み方から分かる上手い美容師

インスタやフェイスブックなどが今は日常において当たり前になっています。これらは美容師側からしても自分の長所をみんなに伝えられる便利なツールです。

そんなSNSが当たり前の今だからこそ、それらを使って自分の作品をしっかりと発信している人。これは上手い美容師さんである可能性が高いです。

ただ、なんでもやみくもに発信しているだけでなくある程度に絞って発信している人です。

美容師には得意、不得意があります。カラーに精通していたりカットは既に神の域に達している人。パーマを巻かせたら世界一!みたいな人達は自分たちの技術に絶対的なゆるぎない自信を持っているので、同じような作品を作っています。

SNSで美容師さんを探すときはジャンルにも注目して見てみましょう。決してスタバを片手に、キメた自撮りをアップしまくっている人に惑わされないように。

そしてもう一つ。休日にも仕事につなげた活動をしている事。これらの人は技術に敏感で常に進化するのを求める人です。流行を追う事で流行に敏感なお客様に来店してもらえ、売り上げが上がるのを知っています。

ミーハーな感じがしますが、これは美容師にとっては必須と言ってもいいです。こうやって休みの日にも自分の貴重な時間を使い、仕事につなげている人は信用できるかと思います。

美容室からわかる上手い美容師

実は美容室を見ることによっても、そこに在籍している美容師の質を計ることができます。

安い美容室って何が違うの?値段から紐解くオススメ3選!

この記事にも書いてありますが、美容室は大きく分けて3種類あります。

極端に安いサロンは回転率重視で利益を出していますので、仕上がりが綺麗でも1か月後には違いが出てきます。ダメージ具合は正直トリートメントでごまかすことができます。しかし繊細なカラーやカットラインはごまかすことができません。

値段がすべてではありませんが、安い美容室だと時間に追われてお客様1人1人に集中することができません。

極端に安い美容室には何かある可能性があります。上手い美容師を探す際には美容室の値段にも注目して見ましょう。

まとめ

今回は上手い美容師の選び方を説明しました。

正直これがすべてではないですし、接客レベル3ぐらいなのに技術レベル100みたいな人もいます。

ただ大まかに見てこれらは上手い美容師には共通することです。もし今美容院を変えて新しい美容師さんを探そうかなと思っている人は参考にしてみてください。

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